今回のチビチビうさぎは、実は前回作った親指うさぎ姫の、下の写真を撮ったときに作りたいと思いついたものでした。
とっても凛々しい感じがして、ロープにつかまって遠くを見ているように見えるところに萌えました^^
小さいものを覗き込むのって、とっても楽しくありませんか?
ドールハウスや模型、ミニチュアカーなどを見る機会があれば、絶対に窓から中を覗きたいと思います。
開けられるドアや引き出しは全部開けてみたいし、中に入ってみたいくらい。
自分で作るなら、あれこれ理由や役割をつけながらアイテムを揃えるのが楽しいです。
小さいときバービー人形などで妹とよく遊びましたが、籐の籠を船にして、厳選したアイテム(ビーズの入ったガラスビンは米びつ、お手玉は穀物袋、みたいな)を詰め込んで、ほくほくしていた気持ちを思い出しました。
そんな感じで、気球には小さなアイテムがいくつかくっついています。
籠の中にはヴィンテージファブリックのハギレを使った小さなクッションと、ヘンプのニット生地のハギレの毛布、小さな手帳が入っています。
籠の縁に結び付けられた小さな生成りの袋の中には、これまでに見つけた宝石的な、ビーズをいくつか入れました。
口は紐で結んであるので、解かないと中は見えません。
籠の外には、宝探しの謎解きに必要かもしれない鍵の束と、カメラのパーツを下げました。
こちらはカニカンで外せるようになっています。
それから小さなガラスビンには、水に見立ててブルー系のビーズを入れました。
気球なのに錨もついています。
小さな手帳はこんな感じです。
とっても小さいです。
でもチビチビうさぎにはちょっと大きいんですけどね。
某ジョーンズ博士などが持っていそうな、宝探しの研究を書き込んだノートというイメージです。
中の紙や宝の地図はコーヒー染めした紙を使っています。
何かのヒントになりそうな、古い絵はがきもあります。
ツギハギの気球も、楽しい旅の必需品なイメージ。
本当に小さな世界ですが、楽しんで下さる方がいたらいいな。
今週金曜の夜から、しばらくはshopに並べようかと思っています。
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